移行してできることとデメリット
ゲーミングPCはCS機に比べて圧倒的に値段が高い分できることの幅も広いです。
ここでは、移行してできることを次の3つに分けて説明していきます。
FPS(フレームレート)の向上
FPS(フレームレート)とは、「frames
persecond」の略で、1秒間の動画が何枚の画像で構成されているかを示す単位のことです。
フレームレートには1fps、3fps、10fps、25fps、30fps、50fps、60fps、120fpsなどがあり、例えば60fpsだと
1秒間に60フレーム(60コマ)で記録されることとなります。
分かりやすい例を出すと、一般的なテレビ番組は30fps,CSゲーム機は60fpsほどとなっています。
そしてゲーミングPCなんですが、なんと上限がありません。
正確には使用するPCやモニターのスペックよってfpsが変わり、私は165fpsが出るようになっています。
ようするにPCで遊ぶと、画面がカクつくことなくヌルヌルとした
滑らかな映像を出力できます。
できるゲームの幅が広がる
ゲーミングPCでは、できるゲームの幅も広がり、PCでしか遊べないゲームも多く存在しています。また、Nintendo Switchでは4614本(2024年1月24日時点)、
PS4では4549本(2024年1月24日時点)のゲームが遊べますが、PCゲームの配信プラットフォーム"steam"では日本語対応のゲームだけでも50944本(2024年1月24日時点)あり
一生かかっても遊べる数ではありません。またゲームの世界に入ったような体験ができるVRゲーム機やレースゲームに没入できるハンドルコントローラーなど多くの
コントローラーにも対応しているのでSwitchやPS4の独占タイトル以外では遊べないゲームはほとんどありません。
私は、やりたいゲームが多すぎてお金と時間が足りません。
マルチタスク
ゲーミングPCとは本来のパソコンの性能に加えてゲームのできるが足されたものなので、通常のパソコンにできることはなんでもできます。
その中でもマルチタスクとは、様々な作業を並行して実行できることで、例えばモニターを2枚以上に増やしてしまえば、ゲームをしながら
動画で攻略動画を見たり、ブラウザで分からないことを調べたりなど何をするにしても便利です。また通話も同時にできたりもするので
個人的にはマルチタスクができることが一番満足しています。